HAGLÖFS JAPAN | ホグロフス ジャパン

NEWS > 製品紹介 【インタビュー】19年秋冬キーデザイン「カービッツ」デザイン秘話

hgl_stories_sub_hero_kurbits

19年秋冬シーズン、ホグロフスは創業の地・ダーラナに想いをはせ、キーデザインに伝統的なスウェーデンの花を用いたデザイン-Kurbits(カービッツ)柄を採用することにしました。
デザイナーに、スウェーデンの若手グラフィックデザイナー エルビラ・バルガンズイヴァル・ランツ夫妻を迎え、彼らのフィルターを通したクリエイティビティを期待。その結果、新作「エッジ エボ アノラック」は伝統的な影響と現代的なパフォーマンスを融合させた、ユニークな外観を持つジャケットに誕生しました。

2人のよりよく知るため、2人の仕事、人生、そしてダーラナへの想いについてインタビューをしました。

– カービッツをデザインした背景にはどのような思いがありましたか?
エルビラ:ホグロフスから「伝統的なカービッツからインスピレーションを得て、ダーラナへの敬意を表したい」というリクエストを受けました。私たちは、伝統的な手描きの民芸品を模倣するのではなく、シンメトリーな構図を崩し、花と葉をもっと無秩序に配置したいと考えました。

イヴァル:カービッツはとてもインパクトが強いパターンです。それは素晴らしい長所でもありますが、一方でいかにも「民芸品」らしくなりすぎる。そこで私たちは現代的なものと伝統的なもののバランスを取る方法を探しました。

– インスピレーションはどこから得ていますか?
エルビラ:特定の機能性を持たない、楽しくデコラティブなオブジェクトに刺激を受けます。フリーマーケットにも行きます。
イヴァル:植物。
エルビラ:デジタルミュージアム(*)を見るのも大好きです。
*オンライン上の美術館:digitaltmuseum.se

– 平面のグラフィックデザインとテキスタイルデザイン、最大の違いは何ですか?
エルビラ:人が着たときに、どのようなデザインに見えるかを想像しないといけないところ。その想像力が必要。
イヴァル:技術的な面から見ると、もっと面白いんです。芸術は何度も何度も耐えながら完成されるもので…見る度にカッコよく、そして、技術的な面も考慮しながら作り上げると満足いくものになります。

hgl-stories-caption-photo-kurbits1

– ダーラナとの繋がりは?
エルビラ:私はダーラナのヴェストベェルガという村で生まれ育ちました。ルクサンドとラトヴィークのちょうど間にあるかわいい村です。小さい頃はそんな村が嫌いでした。ストックホルムのいとこがグローベンでブリトニー・スピアーズのライブを見に行った時、私はビー玉で遊んでいるような、それぐらいの田舎だったからです。
でも、いざ離れるとすぐに恋しくなりました。離れてからしか、その美しさを知ることができなかったんです。森に囲まれて育つという魔法や、自然が私の想像力をどう形作っているのかがわかりました。今では引っ越して、自分の子供に、私と同じ子供時代を過ごしてほしいと夢見ています。

イヴァル:エルビラを介してダーラナとつながっています。 私は彼女に会って以来、毎年夏をダーラナで過ごしてきました。いつも楽しい時間と素敵な思い出が結びついていて、最近ではまるで家にいるように感じます。私はダーラナの一部であり、ダーラナは私の一部です。

– ダーラナでのお気に入りは?
イヴァル:息を呑むほど美しい自然。起伏の激しい地形のおかげで、美しい景色を簡単に見つけることができます。
エルビラ:たしかに。いま私たちが住んでいるマルメの周りはとても平坦なので、いつも山や谷の風景に飢えています。

– みんながダーラナを訪れるべき理由は?
エルビラ:ダーラナはスウェーデンのちょうど真ん中にあります。ということは、スウェーデンのどこにでもかなり近いということですね。
イヴァル:絵の中に足を踏み入れるような、雄大な自然を体験できます。

hgl-stories-caption-photo-kurbits3

_I4A3133
6045004G7_F19_2_Laydown

商品を見る